11月19日(日)シニア大会が行われました。棄権は全くありませんでした。しかし、残念なことに午後から雨が降り始め、途中で中止し、残り試合は12月3日(日)に延期になりました。

  選手の集合時刻は9:10になります。

 それまでの結果は既に発表してありますのでご覧下さい。
 この大会も予定日での棄権は皆無でしたが、既に12月3日の棄権の申し出がありました。

 毎回申し上げております通り、社会人の場合は延期になりますと已むを得ない事情で棄権を与儀されることが多いのは避けて通れません。従って、予選リーグの順位1の方が棄権を決めた際には速やかに、事務局にご連絡して下さい。その際には順位に従い繰り上がってトーナメントに参加して頂きます。

 今回予選リーグは実力が拮抗するグループがあり、順位の決定に一部間違いがあり、関係者にお詫びします。

 毎回、リーグ戦の場合、

 勝敗数が同数の場合は、失ったゲーム数の少ない方を勝利チームとします。
 なお、タイブレーク及び棄権の場合の失ったゲーム数は、タイブレークは6、棄権は6として計算します。
 但し、試合半ばで棄権した場合はそれまでのゲーム数は有効とします。
 
以上の集計の結果、タイブレークの影響で失ったゲーム数が同じ場合は、タイブレークの勝者を含むチーム
を勝利チームとします。

 としておりますが、具体的な例がないとなかなか理解し難いことですが、今回起こりましたことを基にして確認しておきたいと思います。

A 表 B 表
C 表 D 表
  上の図の場合、Aは今回の4チームによる予選リーグの結果表です。
 Bは、その内、勝率数の同じの3チームを抜き出したものです。
 Cは対戦により失ったゲーム数です。つまり、1vs2の場合、1は勝者ですから失ったゲーム数は0、2は3ゲームをゲットしましたので、6ゲーム先取ですから失ったゲーム数は3になります。同様に失ったゲーム数を示した表です。
 この表を以って順位を決定します。
 Dは各対戦の取得ゲーム数の表ですから、当然合計は0になります。
 各対戦は独立いていますので、それぞれの結果の合計は順位の決定の主旨には馴染まない点があります。
 なお、今回は起こりませんでしたが、場合によっては勝敗数が同数のチームの対戦の結果、同率になる可能性を想定する必要がありますが、それは大会の内容により設定します。

 

      

06.11.22.